社長ブログ | TKプランニング

15ミリの隙間のわけは?

「軒裏」

屋根の軒を下から見上げたところ、

バルコニーの床下を下から見上げたところ。

 

DSCF7737.JPG

「軒裏」に使用するのは、

『けい酸カルシウム板』という

防火認定を受けた板です。

 

上の写真、

白い板が、『けい酸カルシウム板』

透湿防水シートを張った外壁との間に

隙間があるのが、わかりますか?

木材を間に挟んで隙間を作ってます。

幅は、15ミリ。

 

これが、

外壁の『通気層』といって、

空気の通り道になるんです。

暑い日差しを受けた外壁材の

温度は上昇し、裏側の空気に

伝わります。

 

その空気が上昇気流に乗って、

上へ上がっていき、軒裏と外壁の

間から屋根裏へ進みます。

 

そして、

屋根の1番高いところに設置した

『棟換気』から外部へ排出するんです。

 

これが、

『外壁通気工法』といいます。

もう1つの役目は、

万が一、外壁の中に雨水等が

侵入した時、この通気層が排水の

役目も果たします。

浸入した水は、下へ落ちて、

外壁の下に取り付けてある

『土台水切』から排水されます。

 

「換気」と「排水」

2つの役割を持ってるんです。

 

『家造り・豆知識』でした。

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