社長ブログ | TKプランニング

コンクリート試験

コンクリートの試験について。

基礎工事に使われるコンクリートは

家を支える大事なものですから、

しっかりとした強度が求められます。

 

JIS認証取得工場へ、

コンクリートの配合計画を指示し、

その計画書通りのコンクリートを

現場へ運搬し、施工されます。

 

そして、現場へ運び込まれた

コンクリートを採取し、試験用の

供試体(テストピース)を抜き取ります。

DSCF7110.JPG

丸い筒の中のコンクリートが

テストピースと呼ばれるもの。

左側は、「スランプ」といって、

コンクリートの固さを確認してます。

 

コンクリートの強度は、打ち込み後

28日目で強度の確認をします。

ですから、

この状態で28日間養生しておくんです。

 

養生後、

公的建材センターで、圧縮試験を行います。

「設計基準強度」が出れば合格。

 

公共のお役所工事では必ず行います。

が、民間の木造2階建てでは、そこまで

やってるところは少ないでしょうね。

木造3階建てや鉄筋コンクリートの建物は

テストピースを取って圧縮試験を行うことは

あります。

 

今のコンクリート、

ほぼ間違いなく「設計基準強度」は出ます。

ただ、中にはこんな業者もいるようで、

現場打ち込み前に、コンクリートに水を足して

流しやすくしてから打設する、とか。

コンクリートを軟らかくすれば、施工は楽ですが

当然、強度は落ちますから。

 

コンクリート施工の基本。

必ず「配合計画書」を作成すること。

現場でコンクリートをアレンジしないこと。

実際の強度の確認には「テストピース」採取。

ってとこです。

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