社長ブログ | TKプランニング

『ベタ基礎』の注意点

九州では記録的な大雨が降りましたが、

いつ、この東京にも・・・・・

 

って思うと、恐ろしいですね。

こんな仕事をしてると、特に最近の

自然災害は人事とは思えません。

 

木造の今の基礎は『ベタ基礎』が

主流になってます。

そこで、注意していただきたいことが。

ベタ基礎って、家の下全面にコンクリートが

打ってあるんです。

それによって、地中からの湿気を防ぐ

効果があるんですが、逆に床下に水が

入ってしまうと逃げるところがないわけです。

 

 

じゃ、水が入る危険はどんなことから?

 

「コンクリートの打ち継ぎ部分」なんです。

基礎のコンクリートは、一般的に2回に

分けて打設します。

1回目の打設は、

「耐圧」と言って、家の下ですね。

床面と言った方がわかりやすいでしょうか。

2回目に、

「立ち上がり」部分を打ち込みます。

外から見える部分です。

その繋ぎ目を「打ち継ぎ」と言うんです。

 

基礎の1番上「天端」から35センチ

下がったところが打ち継ぎ部分です。

ですから、家の周りの地盤面の高さは

35センチより下がってることが必要です。

通常は、40センチ下げて整地している

はずです。

矩計図(かなばかりず)を見ると

書いてありますよ。

 

家の周りに砂利を敷く場合は、

砂利の厚み分、土を鋤き取ってから

砂利を敷いてください。

 

砂利を厚さ5センチ敷くのであれば、

現状の土を5センチ掘って、基礎からの

高さを45センチまで下げてから砂利を

敷きます。

間違っても、そのままの高さに砂利を

敷かないでくださいよ。

 

ここで説明した「40センチ」という数字は、

一般的な数字でして、それ以外の場合も

ありえます。

ですから、

「自分の家は何センチ?」というのは、

施工した住宅会社に確認してください。

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