社長ブログ | TKプランニング

24時間換気システムについて

シックハウスの関係で設置が

義務付けられている『24時間換気システム』

 

その名の通り、

24時間中、換気し続ける設備です。

その換気システムですが、

2つの方式があります。

 

「第1種換気」と「第3種換気」

その違いは?というと。

 

まず「第1種換気」について。

機械によって強制的に、

給気と排気を行う方法。

 

じゃ「第3種換気」は、

給気は機械を使わず自然に取り込み、

排気のみ機械によって強制的に行います。

 

どちらを選択してもOK。

OKというか、住宅会社で

どちらかを標準に決めてる

ことが多いと思います。

 

24時間換気の目的は、

部屋の空気を常に新鮮に保つこと。

そのために、2時間に1回、

部屋の空気を入れ替えるんです。

 

直径10センチ程度の穴から

空気の出し入れをして、部屋

全体の空気を入れ替えるのって

以外と難しいことなんです。

 

コップに入った水をストローで

吸うイメージを持ってもらうと

何となくわかるかも。

 

穴の開いたストローで吸うと

どうなりますか?

うまく吸い込めませんよね。

 

これって、

家の高気密化と似てまして。

家の気密性が悪いと、給気と

排気が十分に機能せず、換気

不良を起こすんです。

 

家の小さな隙間から空気が

逃げますので、排気口まで

汚れた空気が届かない状態で

いわゆる「ショートカット現象」に

なるんです。

 

一方、高気密な家は、隙間が

ありませんから、給気口から

入った新鮮な空気が、排気口

まで届き、十分な換気が行われる

わけです。

 

そこで、

あくまで、私の意見ですが、

気密性の低い家には「第1種換気」

高気密な家には「第3種換気」

こういう使い分けがよろしいかと

考えます。

 

隙間がある家には、

強制的に取り入れる給気口が

必要となるからです。

自然給気では「ショートカット」

されちゃいますので。

だから「第1種換気」なんです。

 

 

ウチの標準仕様では、

「第3種換気」を採用してます。

 

DSCF7922.JPG

これです。

本体の写真です。

洗面所の天井裏に設置します。

そこからダクト配管によって

家全体の汚れた空気を外へ

排気してます。

 

メンテナンスも超簡単。

楽々です。

 

機械や設備に頼るアクティブな家より、

構造や性能をしっかりさせたパッシブな家、

そっちの方が全然いいと思うんです。

 

第3種換気システムの家は、

「高気密な家」

そう覚えといてください。

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