社長ブログ | TKプランニング

質問は間違えないで

「坪単価はいくらですか?」

「30坪の家でいくらになりますか?」

よく聞かれる質問です。

 

こういう質問をする人は、

その答えを聞いて「高い、安い」の

判断を、『早く』したがるんです。

 

あせっちゃダメですよー

こういう質問は住宅会社にとって

スゴク美味しい質問なんです。

 

「坪単価」ほど、会社によって

マチマチなのはないんですから。

要するに基準がないんです。

 

だから、

そんな価格を聞いたところで・・・

 

賢い方ならおわかりでしょう。

「どこまで含まれて、その価格なの?」

「坪単価の他にかかるものは何?」

「住むまでにかかる、全部の価格は?」

 

ローコストだけを求める方は、

こういう質問をすることをお薦めします。

最初に安く思わせるところでも

終わってみれば安くないんです。

「何だ、安くなかったな」ってことに。

 

 

でもね、

私、個人的に思うんですが、

こういう家造りって寂しいこと。

家が完成したら「さようなら」ですもの。

 

お互いを結びつけるものは、

「保証書」っていう紙切れだけ。

ただの紙切れが唯一の拠り所、

あー、イヤだ、イヤだ。

そんな家造りは絶対にやらない。

 

価格に合わせた家造りって、

誰でも簡単にできることなんです。

「この会社は高い、この会社は安い」

そうじゃないんですよ。

 

安く造れって言われれば造れます。

「この価格で」って言われたら

その価格で造ることなんか簡単なこと。

ウチだって造れます。

ただ、やらないだけ。

そんな家だったら、ウチじゃなくても

どこの住宅会社でも造れますから。

 

「すいません、他で頼んでください」

って、お断りしてます。

 

何故か、って。

俺の家造りとは違うから。

じゃ、どんな家造りかというと、

長ーく先までイメージするんです。

今、30代の方だったら、60代に

なるまでを。

 

ズーッと先までね。

何十年も先まで。

その先でもお互いが笑って会えるかどうか。

言いたいことが言い合えてるかどうか。

お付き合いが繋がっているかどうか。

 

引き渡したら

「さようなら、あとは保証書で」

これじゃ、悲しすぎますから。

せっかく出会えた意味がない。

 

賛否両論、覚悟の上、

これが『こだわり』ですから。