社長ブログ | TKプランニング

音の問題

最近、2階に水廻りを持ってくる人が

増えてきてます。

ウチに限ってのことですが。

 

確かに奥様の家事の動線を考えると

楽かもしれません。

洗濯物をバルコニーで干すのが

一般的ですから、2階に洗濯機が

あれば、同じフロアーの移動で済みます。

 

もう1つは、2階に洗面所と浴室を配置する

ことで、1階のリビングを広く取れるということ。

一昔前は、リビングの隣に和室、というのが

間取りの定番でしたが、今は和室のない家は

珍しくありません。

 

1階は広いリビングだけ、っていう間取りが

普通に見られるようになりました。

小さく区切らず、家全体を開放的な間取りに

する人が増えてます。

 

2階に水廻り、

こうしたメリットもありますが、注意する点を1つ。

 

「音」の問題です。

水廻りといえば、給排水。

水の音は消すことは不可能です。

ですから、音が気にならないように

工夫する必要があります。

 

配置の工夫もその1つ。

水廻りの下に寝室を配置しない。

廊下や収納、玄関などの上でしたら

音もそんなに気にならないでしょう。

 

もう1つは、配管材の消音措置。

配置の工夫が難しい時は、消音タイプの

配管材を使うとか、配管自体に消音措置を

施すことによって、音を軽減することができます。

 

しかし、どちらにしても「音」を消すことは

ムリですから、多少のことは我慢してもらって。

 

それと、高気密高断熱住宅は中の音が

響きやすくなります。

高気密によって、音が家の外へ漏れないため

普通の家より音が大きく聞こえるんです。

逆に外の音は入りにくく、あまり聞こえません。

 

ウチのお客様からよく言われるのが、

「雨が降ってきたの気付きませんでした」

洗濯物を濡らしちゃった、って時々お叱りを・・・

 

どんな造り方の家でも、メリットとデメリットは

あるものです。

そこを最初から理解しておけば、デメリットを

工夫によって小さくすることができ、快適な

住まいを造り上げることができるんです。

 

2世帯住宅、

2階にも1階と同じ水廻りがありますが、

上下階の配置が同じだと音の心配って

ありません、

が、

全く同じにするのも難しいかもね。