社長ブログ | TKプランニング

馬鹿げてますよ

「グラスウールが無い!」

って、大騒ぎしてる話を

少し前にしたかと思いますが、

今は、

「発泡系の断熱材も品薄に・・・」

まで、発展してきたそうです。

 

メーカーさんにすれば嬉しい悲鳴でしょうね。

でも、そんな家に住む人のことを考えると

決していいことだとは思えないんです。

 

CO2削減、省エネ、エコ

我々、住宅業界も貢献しなくては

ならない問題です。

ですから、断熱に関する法律が

続々と決められてきました。

その基準を達成するための

家造りが求められている状況です。

 

問題かな〜と思うのはそこなんです。

「基準を達成するための住宅」

70点を断熱性能の合格ラインとしたら、

69点は不合格ですよね。

70点は合格です。

 

でも、70点って合格の最低ラインでしょ。

70点の家と90点の家は

同じ性能の扱いになってしまう。

だったら、コストをかけて90点の家を

建てるより、安く上がる70点の家で・・・

 

70点でも『次世代省エネ住宅』って

認められるんですから。

100点でも一緒です。

 

でも、違うと思うんです。

そんな目的で家を建てちゃいけない、

というか、少なくとも私はそんな家は

建てたくありません。

 

合格ラインギリギリの家じゃ、1年を通して

快適に住めるかどうか疑問です。

やはり、夏は暑いし、冬は寒い。

でも、この家は『次世代省エネ基準』です、

って認められてる。

 

何が言いたいかというと、

住む人が『快適に暮らせる家』を

建てなくちゃダメなんです。

住んでみて『気持ちいい』とか『快適だ〜』

って感じられる家。

 

そうすれば、今みたいな

「グラスウールが無い!」なんて

馬鹿げたことは起こらないと思います。

 

『家』

ものすごく奥が深いモノづくりです。

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