社長ブログ | TKプランニング

気密測定

久しぶりの気密測定です。

2009colum_nov_clip_091110-1.jpg

家全体でどれくらいの隙間があるかを調べます。

「C値」といって、0に近ければ近いほど

高気密ってことです。

C値=5.0以下は気密住宅と

呼んでいるそうですが、

私に言わせれば、間違い。

せめて2.0以下じゃないと、

いやいや1.0以下じゃないと

ウチでは気密住宅とは言いません。

隙間の小さい家は何がいいかと言うと、

まずは、冷暖房の効率がいいこと。

それと、室内の空気がきれいなこと。

省エネと健康住宅なんです。

コップの水を穴のあいたストローで

一生懸命吸っても穴から空気が入って

うまく飲めませんよね。

それが、家で言う隙間。

いくら冷暖房をしても隙間が

大きいと、効果は望めません。

暑い夏にエアコンをつけると

涼しいんですが、止めると

とたんに暑くなる。

24時間換気、

今は義務付けられていますが、

隙間が大きいとショートカット

してしまい、部屋の換気が十分に

行われず、空気を汚してしまう。

ですから、

気密住宅のC値は1.0以下じゃないと

ホンモノとは言えませんね。

ただ、注意してほしいことが、

C値を意図的に小さくしてる

会社もあるみたいです。

どういうことかというと、

「窓」なんです。

どこでも多く使われている窓は

「引違い窓」ですが、

この窓を採用しないんです。

「FIX」か「開き窓」を

多く使うんです。

C=1.0以下のレベルになると、

窓の種類によって、数値が

上下します。

「引違い窓」は「開き窓」に

比べて気密性能は低いんですね。

だから「引違い窓」を使わない。

でも、こんなことして高気密って

言っても何の意味もないでしょう。

昨日、測定したT様邸は

使いたい窓を好きなように

使いました。

大きな引違い窓や上げ下げ窓、

勝手口ドアに出窓。

そんで、C値は

0.43

ウチでは、まあまあかな。

高気密住宅の造り方、

ノウハウがあるんですから。