木造注文住宅の東京都工務店TKプランニング社長・木村智行の家造りコラムです
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社長コラム 2008年1月-

TKプランニングの社長・木村智行によるコラムです。
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1月31日 赤門

受験シーズンです。
ウチの千鶴も春から高校3年生。
来年の今頃はどうしているのか?
 
一応、大学に進みたいようですが・・・
まだ何をやりたいのか決まっていないようです。
 
昨日、久しぶりに家族4人で外食をして
将来の夢とかを話しました。
 
千鶴から、
「私ね、PLAN−AとBがあって、Aは大学へ行って・・・」
千鶴らしい面白いこと言ってました。
 
みんなから
「絶対、Bだよ!」って
 
琴音は将来、何をやりたいの?には、
「私は人の役に立つ仕事をしたい。」ですって。
でも、しばらく考えて、
「やっぱ、無理だ。」
 
何だよ、いい事言うなーって感心したのに。
まあ、琴はまだ中1ですから、これから色々と
経験しながら考えるんでしょう。
 
千鶴の来年の受験のお守りという訳じゃありませんが、
東大の赤門をデジカメで撮ってきました。
東大赤門
 
勘違いしないでください。
千鶴は東大なんて無理ですから。
親が親ですから、
「赤門」初めて見たんで思わず撮っちゃっただけです。

1月30日 初めて受けました

現代はストレス社会といいますが、
このストレスが体には良くないんですよね。
 
ストレスから胃を悪くしたり、という話を
よく聞きます。
自慢じゃないですが、私は体には自信が
あります。何の根拠もありませんが・・・
もう10年以上、検査なんか受けたことが
ありません。
生まれてこの方、入院の経験もありません。
 
でもね、
気になってくるんですよ。
40歳を過ぎると。(自信が揺らぐというか・・・)
 
お客様から、
「木村さん、この先何十年もウチの家を
見てもらわなくちゃ困るから健康には
気をつけてくださいよ。」
なんてことも言われたり。
 
カミさんからも、
「もう家族だけでなく、従業員もいるんだから
健康診断は受けてよ。」
ここ数年言われっぱなしでした。
 
「俺は大丈夫だ!」
と思いながらも、根拠のない自信です。
 
健康診断かー。
別に長生きなんかしたくないし・・・
(訳のわかんない強がり)
 
胃カメラ? イヤだ!
自分はストレスを感じないほうだから胃は
大丈夫だろう。
えっ、最近は大腸ガンが増えている?
尻の穴からカメラ? とんでもない!
 
そんな感じで何年も検査を受けずに
ここまで逃れてきましたが、 が、
観念しました。
  
男の厄年、42歳をもう少しで何事もなく
終われそうです。
ありがとうございます。
 
ここは、神様、両親、家族に対する感謝の
気持ちとして検査を受けることにしよう。
 
正月に決めました。
 
別にどこか調子が悪いって訳じゃないです。
 
 
  
そんで、昨日行ってきました。
「大腸の内視鏡検査」へ
 
初めてでしょ。
根性無しって言うか、
前日まで心のどこかで
「あー、急な断れない仕事が入らないかなー」
なんて、往生際が悪かったりで・・・
 
検査前日は朝から食事制限です。
ご飯・肉・魚・麺類以外はNG
量も軽めに。
もちろん当日は朝から断食です。
口に入れていいのは下剤だけ。
 
これが尻の穴から入ってきます。
カメラ
 
ベッドに横になり、目の前には
カメラのモニターがあります。
検査の実況生中継です。
 
初めて見ました。
自分の腸の中を。
綺麗なピンク色でねー。
私が見た限り、健康そのものですよ。
 
結果ですか?
5ミリ程の小さなポリープが1個だけ。
その場で切除してもらいました。
あとは何にもナシ。
 
感想ですか?
全然痛くもなく、まあ結果が良かったのが何よりです。
こんなんだったらもっと早く受けときゃよかったかな。
 
ストレス社会で頑張っているお父さんたち。
検査受けましょうね。
怖くないですから。

1月29日 200年住宅

何もしなくても200年もつ住宅という意味では
ありません。
そんなスゴイ家が造れるならどこかがとっくに
造っているでしょう。
 
大手ハウスメーカーや大手FCが言っている
60年保証だってそうです。
何もしなくても60年保証するわけじゃないです。
もちろんご存知ですよね。
 
200年住宅とは、長期保証と似たようなもので
いわゆるバトンリレー方式なんです。
「20年×10=200年」
20年ごとに定期点検や修復を行い、長く
持たせようという考えです。
 
これからの住宅は「量から質へ」
の転換時期に入っていくんでしょう。
 
長期に渡り、循環利用できる質の高い住宅の形成。
住宅の価値を個人から社会の資産へと継承する。
この2点が200年住宅の背景にあります。
 
200年住宅ビジョンに関連して「住宅履歴書」
整備が義務付けられます。
【トレーサビリティ】
聞きなれない言葉ですよね。
トレース=足跡をたどる
アビリティ=できること
を合わせた造語です。
 
今後は、
「価値が落ちる住宅と、価値が一定のまま保たれる住宅」
に2極化が進むといわれています。
 
これから家造りをお考えの方は、10年先、20年先を
見据えて、本当の意味の「いい家」を手にしてほしいと思います。
 
 
よく耳にする言葉です。
「自分には注文住宅は無理」
だから建売住宅を買うんですか?
そんな風に決めつけないでください。
 
高い、安いで言えば、環境や省エネも考えていない
「価値の落ちる住宅」ほど高いものはないと思いますよ。
 
200年とは言わなくても、欧米並みの寿命がある
「価値が一定のまま保たれる住宅」を選択する方が
ライフサイクルコストを考えた場合、お得ではないでしょうか。
そして、地球環境にも優しい生活ができます。
 
不動産会社の営業さんは不動産(土地)についてはプロです。
しかし、建築についてはユーザーの方とほとんど変わらない
素人です。
驚くほど、住宅についての知識は持っていません。
それなのに必死になって家を売ろうとします。
 
「いい工務店を紹介しますよ。」
どうして紹介したがるんでしょうか。
とにかく紹介したがります。(迷惑なくらい)
 
私のところにも時々、営業さんから声がかかります。
「工務店が決まっていないお客様がいたら紹介しますから。」
いつも、はっきりとお断りしています。
「ウチは結構です!」
 
紹介というのはありがたいことですが、
紹介者が、私の造る家がどんな家か、よく知らずに
お客様へ伝えることは無理です。
目先の利益だけを考えた紹介は、私とお客様双方の
為にはなりません。
 
私のところで家を建てた方から紹介していただく
ことも時々あります。
その時は喜んでお受けさせて頂いています。
だって、その人が住んでみて良かったと思うから
紹介してくださるんであって、その喜びを共有したい
ということだと思いますから。
 
今日も長くなってしまい申し訳ありません。
ここ何日か、堅い話になりましたが、あきれずに
読んでくださった方へお礼申し上げます。
 
「木村智行」はこれからも正直な考えを皆さんへ
お伝えしていきますので、よろしくお願いします。
 
明日からは、ホッとするようなお話をしようと
思ってます。
でも、明日になってみないとわからないかも?

1月28日 家造りは方言と同じ?

何のことでしょうね?
「家造り」 = 「方言」
ここ数日書いてきました、環境に優しく、我慢せずに
快適に暮らせるのが省エネ住宅ですよね。
省エネ住宅は、言うまでもなく、耐久性や耐震性などの
高い技術力は絶対条件です。
 
しかし、それだけでは長きに渡り資産価値を維持できない。
頑丈な家であると同時に「住み継がれる家」であるべき。
ハード面だけでなく、風土に合致した住宅こそが資産価値
の高い家の定義ではないかと。
 
それが、
「家造りは方言と同じ」と言うのだそうです。
 
”標準語”のような画一的な家を売る安物ビルダーではなく、
”方言”のような家造りができる地域工務店が必要とされる。
 
日本の住宅は諸外国に比べて取り壊されるのが早いんです。
アメリカは55年
イギリスは77年
日本は30年です。
30年じゃ住宅ローンがまだ残っていますよー。
 
  
「200年住宅」聞いたことありますか?
昨年、福田総理が発表した「200年住宅ビジョン」
 
明日、お話します。

1月27日 リサイクルよりリユース

住宅省エネ対策に関連した消費者アンケートから
「なぜ住宅の省エネが進まないのか」
という質問に対して、
 
「省エネの必要性は理解するが、今の生活水準を
落したくない」

という回答が多いそうです。
 
 
我慢しながら生活するのはイヤ、ということですね。
これは、省エネと快適な生活は両立しないという
誤解があるためで、その誤解を解消してあげれば
いいのではないでしょうか。
 
住宅の断熱性が高まれば、寒さを我慢する必要は
なくなります。
健康で快適な暮らしをしながら、エネルギー消費量は
減らせ、光熱費も安くなる。
どうです。いいでしょう。
 
こうした健康と環境と暮らしやすさに配慮した住宅を
【ロ・ハウス】といいます。
 
ロハスに家のハウスをかけた造語で、ロハスな家
という意味です。
 
環境に配慮した省エネ住宅は、住む人の快適性を
犠牲にするというイメージが強かったのですが、
【ロ・ハウス】は環境と快適の両立を目指します。
 
 
家庭でのCO2排出量は1990年から約30%増えて
いますが、その1/3程度を住宅の断熱性能による
冷暖房が占めると言われています。
 
では、これまでの住宅の断熱についての変還ですが、
 
省エネ法に基づく最初の基準は1980年です。
その後、基準のレベルアップが図られ、現在は99年
の基準で対応しています。
80年以前の住宅と現在の基準に適合した住宅では
エネルギー使用量は半分以下です。
 
 
地球温暖化防止のためには、身近な住宅から省エネに
取り組む必要があるというこです。
 
 
皆さんは 「3R」 というのをご存知ですか?
リデュース = 減量、発生抑制
リユース  = 再利用
リサイクル = 再資源化
この3つは、ゴミ問題解決のキーワードと言われています。
しかし、リサイクルさえすればいいといった思い込みが
あるようで・・・
 
昨日、ペットボトルのリサイクルについて書きましたが、
ペットボトルはリサイクルによって環境に負担をかけている
典型ではないでしょうか。
リサイクルすることは新品を作る以上にエネルギーを
消費し、環境に負担をかけている場合が少なくないのです。
 
リサイクルよりリユース
ものの消費を抑え(リデュース)、徹底的に再利用(リユース)
することが環境に優しいといえるのです。
 
堅苦しい話が続いて恐縮ですが、
家造りに携わるものとして、今年は環境に配慮した快適な
住宅を造ることに更に力を入れていこうと考えます。
別に格好つけているわけじゃありません。
消費者の方に自慢しているわけでもありません。
 
省エネに対する造り手側の意識を変えたいのです。
 
「東京にはそんな断熱は必要ない。」とか、
「これだけ厚い断熱材を入れているので安心です。」
といった間違ったことが多すぎます。
家の断熱についてもっと厳しい目で取り組むべきです。
今のままでは、断熱の偽装事件が起きかねないでしょう。
 
「いい家」もう1度考えて見ませんか。

1月26日 省エネ住宅の必要性

では、昨日の続きです。
年初にも書きましたが、今年は「環境問題」に
家造りの立場からも積極的に取り組んで行こうと
考えます。
 
CO2発生主因は化石燃料を燃やすことにより
エネルギーを得ることです。
ですから、住宅のエネルギー消費を抑えることが
CO2排出削減につながります。
 
 
家庭で消費されるエネルギーの63%が
「冷暖房」と「給湯」です。
これらのエネルギー消費を抑制することが
できればCO2削減になりますよね。
 
住宅のCO2排出量を段階別で見てみましょう。
 
@生産段階(建築)
 
A使用段階(生活を営む)
 
B廃棄段階(取り壊し)
 
の3つに分けられます。
中でも使用段階での排出量が圧倒的に多く
全体の70〜80%を占めると言われています。
 
 
但し、使用段階でCO2削減に努力するにも
限界があります。
まして「省エネ」=「我慢」では苦痛で仕方ありません。
 
CO2削減の努力は、住宅を供給する側の
責任も大きいのです。
省エネ対策を施した住宅を供給すれば、住む人に
過大な負担をかけずにCO2削減に貢献します。
 
日本のCO2対策は家庭対策です。
住まい手がもっと省エネに関心を持っていただければ
造り手の意識も変わるのではないでしょうか。
 
今の日本の家は築20年でガタがきます。
それって正しいんでしょうか。
住宅ローンが終わる前に家がボロボロでは・・
悲しいじゃないですか。
 
快適に過ごせて、長持ちする家がこれからの
スタンダードになるべきだと思います。
 
快適な生活を送りながらCO2排出削減。
築20年経ってもしっかりしているので
取り壊しはずーっと先の話。
 
いいと思いません?
普通に暮らしながら → 省エネ → いいよね!

1月25日 CO2削減

環境と資源について取り上げられることが
多くなってきました。
限りある資源は廃棄せずに再利用しよう。
 
ペットボトル・リサイクル
新品とリサイクルの製造コストの比較です。
新品は 7.4円
リサイクルですと 33.6円
なんとリサイクルの方がコストは4倍以上!
 
どうしたらいいんでしょう。
同じものに再生してもダメなんですね。
CO2削減にも逆行しますし。
 
 
「チームマイナス6%」って知ってますか?
知ってますよね。
ヨーロッパの国は頑張っているようです。
ドイツは2007年で20%削減しました(1990年比)
日本は7.8%UPしちゃってます。
 
皆さん、企業が悪いんだと思っていませんか?
エネルギー消費量は、
3つの部門に分けられます。
産業 ・ 民生 ・ 運輸 です。
私たちが貢献しなくてはいけないのが民生部門です。
 
明日はそこんところをお話します。
では明日。

1月24日 これじゃ無理は言えない

1月22日、クリナップの工場見学に行ってきました。
場所は福島県いわき市です。
クリナップの工場は全部で10ヶ所、その内8ヶ所が
このいわき市にあるそうです。

  
見学した感想ですが、
まず、綺麗。
若い人が多いですね。
それぞれの持ち場を淡々とこなしているんです。
 
また、システムが素晴らしい。
1秒単位で生産台数の管理を行っているのは驚き。
 
TOYOTAの「カンバン方式」だそうです。
 
この生産管理システムを導入して21年目との事。
 
ここまで管理されていると作業員には結構な
プレッシャーじゃないかと思うんですが、ホント
皆さんそつなくこなしているんですよ。
動きには無駄がなく、体が止まることがないんです。
 
 
考えちゃいましたよ。 
時には、営業さんに無理を言って納期を短縮して
もらったりしていたんですが、工場で作業している
方々の姿を見たら
「納期短縮して!」なんて言いづらいですね。
無理は言えません。
 
もしかして、これがクリナップさんの思惑だったりして。
でも、いい物見せてもらいました。
工場内は撮影禁止でしたので写真での紹介は
できませんが、代わりにこんな物を撮ってきました。
 
カニピラフ
 
レストラン「メヒコ」のカニピラフです。
美味かったー。

1月22日 これじゃ使えない

家を購入する方の多くは住宅ローンを
利用します。
その住宅ローンの1つに「フラット35」
という商品があるのはご存知ですよね。
 
ただ、これに問題が・・・
金利は全期間固定ですから、返済額は
変わらないので安心感はあります。
変動金利ですと、今は安くても5年後、
10年後の金利はわかりませんから、
心配ですが、その点「フラット35」は
ずーっと同じ返済金額。
 
問題というのは、借入金の実行時期が
建物の完成時ということです。
 
建替えの方や、既に土地をお持ちの方は
それでいいんですが、これから土地を購入
して家を建てるという人には利用できません。
 
土地だけを不動産屋から購入して、
家は別の住宅会社に依頼する。
いわゆる注文住宅で建てたい、という人には
「フラット35」を利用するのは難しい。
 
例えば、
土地が2000万円で家が1500万円とします。
500万円の自己資金と3000万円の住宅ローン
が資金計画です。
土地を決済する為には自己資金の他に住宅ローン
から1500万円の実行が必要です。
通常、一般金融機関では「つなぎ融資」という形で
実行してもらえるのですが、「フラット35」にはつなぎ
融資がありません。
だから土地の決済ができませーん。
 
建物が完成した時に一括というのが原則です。
コレじゃ、土地無しで注文住宅を建てたい人には
使えないんですよ。
全ての利用者に公平にしていただきたいものです。
金融機関によっては、「つなぎ融資」が使えるところも
ありますが、余計に費用がかかります。
また、取扱店によっては、大手住宅会社ならOKで
中小工務店では「つなぎ融資」はダメ、というところも
あるんです。(ひどいでしょ!)
もっと消費者の方を向いてください。
 
 
すいません。
明日(23日)はお休みさせていただきます。
今日から2日間、研修に行って来ますので。

1月21日 あれから17年経ちました

今から17年前の1991年。
イラクで湾岸戦争が始まりました。
1月17日のことです。
世界中がこの戦争に釘付けになっていました。
 
我が家では、
待望の第1子が誕生を間近に控えていました。
そして、17年前の今日、1月21日に
「千鶴」が誕生したんです。
今日は千鶴の17歳の誕生日。
 
あっという間の17年です。
早いなー、というのが正直な感想。
当時25歳の私は1級建築士を目指して
日夜、試験勉強に打ち込んでいました。
25年間の人生であれだけ勉強したことは
なかったと言っていいくらいですね。
ですから、カミさんには迷惑かけました。
お腹のことも気遣ってやれずに、会社から戻れば
部屋にこもって試験勉強。
休みの日は朝から晩まで引きこもり状態。
試験結果は、カミさんと千鶴のお陰もあって
一発合格!
ありがとうございました。
 
17年経って思います。
子供が「親」を作ってくれるんだなって。
世間もわからない、親の自覚も足りない私が
どうにかこうにか、こうしてやって来れたのも。
だって、何にもわからない若造が1人の人間を
育てるんですよ。
子供ができれば形式的に「親」と言われますが、
自分で本当に「親」になったって言えるのは、
ここ数年のような気がします。
 
 
17年前の今日、昼過ぎでした。
「生まれた!」の連絡があり、病院へすっ飛んで
行きました。
千鶴との初対面です。
正直な感想ですか。
「正直、可愛くなかったです。サルみたいな顔で。」
それがねー、
日に日に可愛くなっていくんですよ。
写真にビデオ、撮りまくってましたね。
 
あれから17年。
今では、カミさんと一緒に台所に立ち、料理の手伝いや
洗濯など・・・
病気やケガなく、健康に育ってくれて何よりです。
良かった、良かった。
今日はカミさんの実家と一緒にお祝いです。

1月20日 耐震診断について

今日は木造住宅の耐震基準の変還について
 
昭和25年 建築基準法が制定されました。
        床面積に応じて必要な筋かい等を入れる
        「壁量規定」が定められました。
 
昭和34年 建築基準法の改正。
        壁量規定が強化されました。
        床面積あたりの必要壁長さや、軸組の種類・
        倍率が改定されました。
 
昭和46年 建築基準法施行令の改正。
        昭和43年の「十勝沖地震」を教訓に・・・
        基礎はコンクリート造又は鉄筋コンクリート造
        の布基礎とすること。
        風圧力に対する必要壁量の規定が設けられました。
 
昭和56年 建築基準法施行令の大改正
        「新耐震設計基準」
        昭和53年の「宮城県沖地震」後、耐震設計法が
        抜本的に見直され耐震設計基準が大幅に改正
        されました。
        この新耐震設計基準の建物は、「阪神大震災」に
        おいても被害は少なかったとされています。
        壁量規定の見直し、床面積あたりの必要壁長さや
        軸組の種類・倍率が改定されました。
 
この年を境に、「昭和56年以前の耐震基準の建物」
「昭和56年以降の新耐震基準による建物」と表現されるように
なりました。
 
その後も建築基準法の改正は続いており、
平成12年には「地盤調査」が事実上義務化されました。
地耐力に応じた基礎構造が規定され、
地耐力20〜30kNはベタ基礎としなければならず、
ベタ基礎が今の主流となったようです。
 
今の建物は金物の数も増えましたが、
これは平成7年の「阪神・淡路大震災」後の、
建築基準法改正によるものです。
 
リフォームをお考えの方へ
工事の前に「耐震診断」を行なうことをお薦めします。
但し、悪徳業者には」要注意!
スグに工事を勧めたり、余計に不安をあおるような
言葉を使う業者はよーく見極めてから。
 
安心なのは、
1級建築士事務所に問い合わせするのがいいかも。
ウチも「1級建築事務所」ですから、お気軽にどうぞ。

1月19日 赤信号みんなで渡れば怖くない

今度は再生紙の偽装ですか。
もういい加減にして欲しいですね。
製紙業界大手4社お揃いで。
しかも社長さんたち、
「私は知りませんでした。」
ホントですか?
じゃ、社員が勝手に偽装してたんですか。
大きな会社だからそんなことが言えるんですか。
それとも、みんな一緒だからですか。
 
ウチだったらどうなりますかね?
「知りませんでした。社員が勝手にやったことで。」
そんなこと言っても通用しませんよ。
それこそ会社が吹っ飛んじゃいます。
 
去年は偽装だらけの1年でしたが、今年はそういうことが
起きなければいいなと思っていたら、年賀ハガキから
偽装では、今年も同じようなことが続いちゃうんですかね。
 
顧客の依頼に対して「了解しました。」と答えたら、
その通りやるべきです。
できないなら、「それはできません。」て言えばいいじゃない。
ばれてしまってから
「技術的に無理でした。」
「要求される品質レベルが高すぎて・・・」
あきれてしまいます。
うちの子供でもそんなバカは言いません。
 
大手神話って聞いたことあるんですが、
「大手はいい加減なことはやらない。」
「大手は品質がしっかりしている。」
「小さい会社はウソをついたり、ごまかしたりする。」
崩れ出していますね。
小さい会社でも真面目で正直に取り組んでいる
ところはたくさんありますよ。
もちろん品質も性能もしっかりしている会社。
 
消費者の確かな「目」が試されているのかも
しれません。

1月18日 火災保険について

家造りには諸費用がつき物です。
家の価格だけでなく、様々な諸費用が
かかるのはご存知だと思います。
でも、具体的にどういったものがあって、
それぞれいくら位かかるかはあまり
知られていないようです。
 
一般的には購入価格の10%とか、
わかっているとしてもそんな程度では
ないでしょうか。
その諸費用の1つに<火災保険>というのが
あります。
着工から引渡しまでは住宅会社が火災保険に
入っていますが、引渡し後はお客様が加入
しなければなりません。
 
火災保険の加入方法は、
1年毎に加入する方法と、
住宅ローンの借入期間に合わせて一括で
加入する方法があります。
総支払額からは一括加入の方がお得です。
でも、結構高いんですよね。
特に木造住宅の【C構造】は。
 
例えば、約30坪で1500万円の木造住宅の場合、
保険会社によって多少の差はありますが、
期間35年で60万円前後はかかります。
但し、割引があるんです。
木造でも、「火災時に建物が燃えにくい構造にすること」
によって【C構造】でも保険料が大幅に安くなります。
 
割引を受けるには使用する材料を不燃材に変更
しなくてはなりませんので、工事費が多少アップは
しますが、その分保険料が安くなるので、どちらが
徳か調べてみる価値はあると思います。
 
安くていい物は「家」だけでなく、諸費用の面もうまく
やりくりすれば経費削減になります。
その分、家の方にお金を回せるかもしれませんね。

1月17日 なぜ耳が2つあるの?

毎朝、パソコンのメールをチェックしていますが、
迷惑メールがホント多いです。
出会い系や訳の分からない英語など、
1日100件以上届きます。
その中に、1つ興味深いものがありました。
出会い系じゃないですよ。
「格言」て言うんですかね。
 
「人間にはなぜ口が1つで耳があるのか考えてみて」
というものです。
耳が2つあるのは、
【聞く】と【聴く】のためだそうです。
それと【聴く】という字には、左に”耳”があり、
下に”心”がある。
相手のことを理解するためには、
「心をこめて聞く」ことが大切だと。
 
なるほど。
でも、どうしてこんなメールが送られたのか?
今までの私の【聞く】がお粗末だったんですかね。
心をこめて聞くこと。
早速、実践しようと思います。
 
もう1つ、
「やましい気持ちがあると、売っても気分がよくないんだよね。
そういうのに耐えられないんだ。
心にはもう1つの心、良心がある。
良心に従って生きると、正々堂々としていられるんだよね。
そしたら気分が本当にいいよね。
同じ生きるなら気分よく生きないとね。」
 
そうです。
いつも正々堂々としていたいですね。

1月16日 温度測定

只今、打ち合わせ中のF様から、こんな依頼がありました。
 
「私たちは暖かい家が欲しいんです。TKさんが建てる家は
高気密・高断熱のようですが、実際どれくらい暖かいのか
数字で見たいので、コレを自宅に置いてもらえませんか。」
 
【コレ】っていうのが、小さな温度計なんです。
この温度計が優れていて、温度をずーっと蓄積する
そうなんです。
その温度計をパソコンに接続してデータを入力すると、
温度変化が一目瞭然。
私自身も室内の温度変化がどんなものなのか興味が
ありましたので、承諾しました。
 
設置日は昨年12月23日PM5:30です。
2つありますので、1つは1階のリビングに、
もう1つは2階のホールに置きました。
ちなみに、我が家の暖房設備は、
1階の床暖房のみです。
2階は何も暖房しておりません。
その床暖房は深夜電力を利用する蓄熱式タイプで、
通電時間は平均3〜4時間程度です。
 
年が明けて1月14日まで置いておきました。
さあ、結果が出ます。
ワクワクしながらパソコンを見ました。
「おー!凄い!」
 
まずは床暖房のある1階ですが、
ずーっと22〜25℃の間で推移しています。
1日中です。昼も夜も関係なく。
暖かいわけです。
我が家ではみんな薄着で過ごしています。
 
次に2階です。
2階は暖房していないので、どんな数字がでるのか
少し不安でしたが・・・
「えー、これはもっと凄い!」
ずーっと19〜20℃。
温度変化がないんです。
暖房が無いので1階より温度が低いのはわかって
いましたが、毎日それも1日中同じ温度だったなんて、
驚きでした。
家中どこを見ても、温度変化の少ない家が
ウチの特徴です。
 
これぞ正に「高気密・高断熱」じゃないですか。
手前味噌になってすいませんが・・・
 
自宅も同じ工法で建てた家です。
今までたくさんの方から、
「快適に過ごしています。」
「ホント暖かい家で喜んでいます。」
など、嬉しい言葉をたくさんいただいてきましたが、
自分で実際に住んでみて納得です。
数字の上でも証明されましたし、
もっと張り切ってアピールして行けます。
「暖かーい快適に暮らせる家はいかがですか。」

1月15日 発表会の報告です

13・14日の2日間、M様邸で
「家造り発表会」の構造編を開催しました。
2日間とも非常に寒かったんですが、
合計36組の方にご参加いただきました。
本当にありがとうございました。
 
玄関は靴でいっぱいです。
青梅市M様邸発表会
 
中は真剣なお客様の熱気であふてれいます。
青梅市M様邸発表会
 
ウチが1番こだわっている部分。
構造。
中でも耐震と断熱を全て目にすることができる
発表会が構造編です。
完成すれば全部隠れてしまう所。
見に来ていただいた方の、これからの家造りに
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
 
外は寒かったんですが、中はとても暖かくて
改めてウチの家の高断熱を実感しました。
次回は3月か4月に予定してます。

1月14日 マイホーム借上げ制度

子供が独立した後の家は夫婦2人には広すぎて・・・
以前、「減築」について書きましたが、
そんなシニア世代のニーズに応える制度が、
「マイホーム借上げ制度」です。
 
例えば、新築マイホームを購入した時は、
子供3人と夫婦の5人暮らし。
子供が成長し、1人、また1人と家を出て、
夫婦2人だけの生活に・・・
居間と寝室だけで部屋は足りるので、
2階は物置同然に・・・
住み替えたいが、手放すのは惜しいし、
費用の面でも不安があるし。
 
移住・住みかえ支援機構(JTI)の
「マイホーム借上げ制度」について。
 
@マイホームを貸したい人(50歳以上が条件)
A必要に応じて耐震補強を行う
BJTIと終身借上げ契約を結ぶ
  家賃は周辺の相場より10〜15%安く設定
  家賃の15%は積立金・管理費として引かれる
  空き家でも家賃保証はされる
  3年の定期借家契約のため、戻ることも可能
 
借り手側から見ると、
@相場より安い家賃で広めの家に住める
A敷金・礼金なし
B壁紙や水廻りのリフォームは可能
 
大きな家に夫婦2人で住み、
家族数が多い子育て世代が
狭い家に住むというミスマッチ
の解消につながります。
 
これまで、どれくらいの利用があったのか?
昨年末までで、申し込みは116件。
意外と少ないですね。
2世帯住宅に建替えて同居するのも
1つの方法ですしね。
選択肢は多い方がいいんじゃないですか。

1月13日 こっちは雪で、あっちは夏日

昨日の東京は冷たい雨が降り続き、
ホント寒い1日でした。
宇都宮と水戸では初雪が降ったとか。
それなのに、夏日を記録した場所が
あったんですね。
沖縄です。
狭い日本ですが、気候の差がこんなに
あるとはねー。
 
人間わがままなもんです。
夏の暑いときは、早く涼しくならないかなー。
冬の寒いときは、夏日か、うらやましいなー。
 
木村さん、青森だから寒さには強いんでしょ、って
よく言われますが、寒いのはダメ。
まだ、暑い方がいいですね。
東京の人の方が寒さには強いんじゃないですか。
家の中で厚着して生活してますもん。
家の中が暖かくないしね。
 
こんな寒いときは、温泉旅行なんていいですよね。
テレビの旅番組、あれっていいと思いません?
温泉入って、美味いもん食べて、
「あー、いい湯だなー。」
「美味しいですねー。」
っていう仕事。
 
そうそう、河辺の駅前に温泉ができましたね。
もう行きましたか。
昨日、知り合いの人に聞いたんですが、
結構いいみたいですよ。
名前は「梅の湯」でしたかね?

1月12日 さあ明日です!

青梅市河辺町のM様邸で開催します。
「家造り発表会」の構造編。
 
心配していた天気は予想通り?
底冷えする寒さのようです。
前回は雨。
今度は雨は降らないようですが、
気温が上がらず・・・
 
でも、ウチはそんなのへっちゃらです。
だって、いつも天気には見放されていますから。
 
家造りを考えている方へ。
自分の目で現場を見るのは大切ですよ。
 
「でも、素人じゃ何を見ていいのか、
何を質問していいのかわからない。」
そう思いませんか。
 
建築って難しいですもんね。
住宅会社はいい事しか話してくれないし、
たくさん見れば見るほどわからなくなっちゃう。
そういう声をよく聞きます。
 
いい家を造るのは当たり前の事。
ウチはそんな事を声を大にして言ったりはしません。
「じゃ、TKの現場では何を見せてくれるの?」
そうですねー。
ウチの人間を見てください。
さっきも言いましたが、いい家を造るのは当たり前。
そのいい家をどんな人たちがどういう思いで
造っているのかを包み隠さず公開します。
 
自分もそうですが、人って嫌いな人から物は
買わないですよね。
いくらいい物だとわかっても、売っている人が
好きになれないと買えないもんじゃないですか。
 
私たちは万人に好かれようとは思っていません。
いい家が欲しいと真剣に考えている人の
お役に立てればいいと考えています。
買い手の気持ちと同じように造り手の私たちも
好きになった人の家じゃないと、何か力が
入らないんですよ。
家造りはお互いの共同作業です。
心を一つに同じ目標に向かって、はじめて
いい家ができるのです。
 
私どもの「家造り発表会」はそうした出会いの場です。
誰でも彼でも、ウチで建ててください。
なんてことはありませんし、できません。
 
どうぞ、1/13・14はこんな私たちですが会いに来てください。
お待ちしております。

1月11日 今年最初の・・・

2008年最初の上棟です。
青梅市のMK様のお宅。
青梅市MK様邸
 
基礎工事は昨年中に完了し、8日から三浦棟梁が
現場に乗り込みました。
 
三浦は今年すごい目標を立てていますよ。
ここで紹介したいくらい素晴らしいものですが、
発表は控えさせていただきます。
お知りになりたい方は、当社まで。
社内に掲示してあります。

1月10日 好きこそ物の上手なれ

楽天イーグルスの野村監督が言っていました。
「好きこそ物の上手なれ」
好きなればこそ、飽きずに努力するから、
遂にその道の上手となる。
 
共感します。
 
プロ野球でも一流といわれるイチロー、松井、松坂は
天性の素質だけじゃないんです。
素質、才能の上に人並み外れた努力があるはずです。
人に負けないだけの練習や努力ができるのは、
野球が好き、その好きな野球をもっと上手くなりたい。
という気持ちからでしょう。
 
松井選手の言葉です。
「好きなものと出会って、好きでい続けること」
イチローも松井も一流になれたのは野球が大好きなんですね。
 
私はこの仕事に就いて早22年。
ずーっと建設業です。
若い頃はお金に惹かれて転職しようと思ったことは
ありましたが・・・(貧乏生活から抜け出したくて)
設計事務所、工務店でのサラリーマン生活を経て、
独立して14年。(早かったー)
 
この「家造り」ってのが、年々好きになっています。
好きだから、いい物を造りたい。
星の数ほどある住宅会社の中でも、
「ウチはここだけは絶対に負けないぞ!」
そういうもの、持ってます。
て、言うか負けたくないんですね。
 
いい家を造ろうと一生懸命努力している会社は
たくさんあります。
そういう会社に負けない「いい家」を造るのに
大切なのは、
    「好きこそ物の上手なれ」なんですね。
 
今年も「いい家」造るために、
好きでい続けたいと思います。

1月9日 今年の目標は

昨日からの仕事始めは全員が元気な顔で
出社しました。
12月29日の仕事納めから10日間、
温泉巡りをしてきた者、スキーに行ってきた者、
家の事を手伝わされた者、などなど。
 
社員集合写真
 
ウチでは毎年、正月休みに宿題が出ます。
今年の反省点と来年の目標、会社に対する要望、
社員旅行の行きたい場所は?
 
みんな忘れずに持ってきました。
2008年の目標も、それぞれキチンと書いてありました。
それぞれの目標が達成できるように、社内に張り出します。
来店された時に、ご覧になってください。
 
目標って大切ですけど難しいです。
あまり高く掲げすぎて最初からムリなものは意味がないし、
簡単すぎてもダメ。
手が届きそうで届かない微妙なところがいいんですが。
 
目標じゃなく、心構えや取り組む姿勢でもいいんですよ。
「今年はこういう気持ちを忘れずに・・・」とか
「明るく元気よく・・・」とか
OKです。
 
要は、そういうことを紙に書いて宣言することが大事なんです。
心に思うだけではなかなか実行するのは難しい。
活字にすれば、毎日目にするので忘れないですし。
年をとれば忘れっぽくもなりますしね。
 
ウチの仕事始めでした。

1月8日 今日からスタートです

新年明けましておめでとうございます。
 
もう8日ですね。
遅い仕事始めですが、ウチは毎年7日まで
正月休みを取らせていただいています。
 
今年最初のコラムはこの写真で始めます。
 
富士山
 
富士山です。(1月4日撮影)
やっぱり日本一の山ですね。
格好いいですよ。
 
皆さんは今年の目標はたてましたか?
私ですか?
私の目標は、
 
「欲張らずに楽しく」ってとこですかね。
 
今までは、あれもこれもと思いつきで、いろいろと
やりたくなって、結果は中途半端なことが多かった
ような気がしてるんです。
だったら、できることをしっかりと最後までやった方が
いいんじゃないか。
中途半端じゃやらないのと一緒。
高望みして苦しみながらやるよりも、
その方が楽しいだろうし。
 
昨年の終わりに言っていたことと違うんじゃない?
と思われるでしょうが、そうじゃないですよ。
「チャレンジ」は続けます。
 
ただ、欲張らずに腹八分の感覚でやるってことです。
いつも腹一杯だと動きも悪くなるし、頭も回らない。
何でもそうですが、同じやるなら「楽しくやりたい」
 
 
今週末は、今年最初の「家造り発表会」も控えています。
1月13・14日の2日間。
今年の TKプランニング を占うイベントです。
賑やかに楽しくいきたいですね〜。
 
では、皆さん
今年も1年間よろしくお願いします。

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